【搭乗記】2016/05/29 JL3082 中部→成田
この時間帯は国内線も多いのか、JALもANAもズラッと駐機しています。羽田行きとは異なり、成田行きはB787。以前も同じ路線でB787-8に乗った経験がありますが、今回はSS8の機材に初めて乗ります。
搭乗前に望遠で狙ってみると、日除けに「がんばろう日本」と印字されていました。
機内へ。成田着後の写真なので少々乱れてますが、今回もクーポンを使ってクラスJ席。SS8なので、ビジネスクラスのSKY SUITEがクラスJに割り当てられます。
羽田行きはクラスJどころか普通席まで埋まるような満席ぶりですが、成田行きは空いてました。
離陸して、窓の電子シェードをいじってみました。一番手前の窓は最大にしたところですが、しっかりと外が見えます。国際線のお昼寝タイム時に機内が暗さがどうなるのか気になるところです。
離陸してしばらくすると、左手に富士山が見えてきました。南側だからか残雪は殆ど見当たらず。これ以降、成田に着陸する直前ぐらいまで富士山が小さいながらも視界に入り続けていました。
【乗車記】2016/05/07 静岡鉄道A3000形 新清水→新静岡
京都鉄道博物館を見学した翌日、ついでにと思い静岡鉄道に乗ってきました。目的は導入されたばかりの新型車両:A3000形の乗車です。
新清水駅で折り返し待ちのA3000形
今回の導入に合わせた記念の1日乗車券が発売されており、記念品というより乗車するために購入しました。
A3000形は、最終的にレインボーカラー+αの編成が導入される予定なのですが、記念乗車券もその度に発売するのかもしれません。目指せコンプリート。
第1編成は水色ですが、前述の通りレインボーカラーのカラーリングになることから、車内外のあちこちにレインボーをモチーフにした掲示が見られました。
2枚の中吊り広告スペースを使った、富士山にかかる虹のギミックも。
車内はいわゆる最近の電車っぽく、ドア上には千鳥配置とはいえ液晶ディスプレイも搭載しています。
普段の通勤で見慣れたJRや小田急の車両と比べると、
- 案内と広告が1つのディスプレイにまとまっていること。
- 路線図が単なる直線ではなく、現実の線形に近くなるように表示されること。
今回は乗車だけでしたが、第2編成以降が増備されたぐらいにでも、走行するところを撮影するために再訪したいところです。
【乗車記】2016/04/09 こだま631号 新横浜→名古屋
友人に誘われて、岐阜は樽見鉄道に桜と絡めた写真を撮りに行くことに。
羽田=中部線で向かいたかったところですが、あいにく満席のため新幹線で向かいます。
お得な切符のおかげでグリーン席へ
新横浜から名古屋まで、こだまに乗車します。あえてこだまを利用するのは、こだま☆楽旅IC早特を利用するためです。
新横浜~名古屋間で8900円と、普通車指定席を利用するよりも安い金額で、グリーン車に乗車することができます。
3日前までの予約が必要ですが、発車前であれば解約手数料も殆どかからないことから、お得さの割に使いやすい切符です。
足下広々、間隔の広い座席
クラスJよりも広々とした座席で一路名古屋へ。700系のグリーン席は以前乗ったことがありましたが、N700系は初めてです。欲を言えばN700A編成に乗ってみたかったところですが、いわゆるスモールA(N700として製造後にN700A相当に改修された)編成でした。
富士川鉄橋から眺める富士山
朝早かったこともあり、若干ウトウトしつつ…。それでも富士川鉄橋付近で富士山を眺め、気がつけば終点の名古屋に着いていました。
のぞみよりも時間のかかる新幹線各駅停車とはいえ、ゆったりした座席なら時間は気にならないものです。
樽見鉄道と桜
肝心の桜は散り始めでしたが、なんとか今週はギリギリセーフ…かな。
【搭乗記】2016/04/02 JL115 羽田→伊丹
桜の見頃が土日と重なりそうだったので、京都に行ってきました。
自宅出発時点では残3席、羽田到着後に地下からエスカレーターで昇っている時点で残1席。なんとか間に合うか…と思いきや、タッチの差で満席にorz
展望デッキからJET KEI
せっかく早く来たのに…と思いつつも念のため空席待ちを入れてから、時間が余ったので展望デッキへ。
ちょうど国際線のラッピング機材:JET KEIが目の前を移動していたので、パシャリと。
機内で昼食を
空席待ちの呼び出し時間になったので、カウンターに向かってみると、キャンセルが出たのか残1席とのこと。なんとか目論見通り乗ることができました。
ちょうど昼食時間帯で量も多めだったため、食べ終わって一息つかない間にシートベルト着用サインが点灯。羽田伊丹線は慌ただしいです。
食後にコーヒーを、陶器ではなく蓋付きのカップで貰えたのは、時間を考えるとありがたかったですね。
伊丹到着後なので乱れあり
キャンセルが出たのは窓側席でした。B767なら真ん中の1人席に座ってみたかったところですが…それは次の機会にでも。
しだれ桜@高台寺(夜)
しだれ桜@高台寺(昼)
琥珀流し@栖園
なお、帰りはアップグレードもできず、普通席利用です。
【体験記】2016/02/13 ビジネスクラス機内食体験とセントレア空港島内・滑走路スペシャル見学ツアー
セントレアでは、空港島内・滑走路見学ツアーが頻繁に企画されており、比較的参加しやすいツアーになっています。
セントレアへは羽田からJAL201便で
ツアーの集合時刻は11時頃だったので、羽田から直接セントレアに移動。一昨年、羽田=中部線の同じ便に搭乗した時は空席が目立っていましたが、今回はほぼ満席でした。
滑走路見学開始
集合後、身分証明書や手荷物検査、ボディチェックを経て、バスに乗車します。ゲートを抜けて、いよいよ立ち入り制限区画へ。
車内は自由席だったのですが、やけに進行方向左側の座席ばかり埋まっていました。何故かというと、進行方向左側の方が写真が撮りやすいためでした。次回参加するなら、左側に座らないと…。
行程のちょうど半分、旅客ターミナルの滑走路を挟んで反対側付近でバスを降車し、撮影会が始まります。
管制塔とスターフライヤー機
この日は、天候があまり良くなく、雨が降っていないのが、せめてもの救いでした…雨天の場合には降車しての見学が無しになることもあるそうです。
続けて機内食体験の会場へ。
再度バスに乗車し、グルッと1周まわったところで、次の目的地・名古屋エアケータリングに移動します。機内食体験の会場は、同社の一室なのですが、駐機場を眺めることができる部屋でした。
前菜・お造り・アペタイザー
和食コースの主菜
ご飯もの
デザート
いよいよ、お待ちかねの機内食体験がスタート。申し込み時に洋食と和食から選べますが、私の場合は残席が少なかったため自動的に和食になりました。とはいえ、主菜が異なるぐらいで、コース間の違いはあまりありませんでした。
# 美味しそうに見えないとしたら、私の写真の腕の問題ですね。
食器だけは、機内用では使えない立体的なものを使っているとのことですが、調理法や味付け等は実際の機内食と同じとのことでした。また量も多いなと感じたのですが、今回は実際に機内で出すよりも若干多めにしたそうです。
今回は工場内までは見学出来ないことから、食事に舌鼓を打つ間、スライドによる会社の概要や調理行程などの説明などを伺うことができました。これこそ、就活にでも来なければなかなか伺う機会の無い内容なので、貴重な体験です。
おみやげ
あっという間に終了時間になりましたが、ここでサプライズが。協賛航空会社のグッズが入ったお土産をいただけることになりました!
各社のお土産がランダムに入っているとのことでしたが、紅葉まんじゅうとセントレアのクリアファイルは、どうも共通だったようです。
今回のような機内食体験は、てっきり以前から開催していたのかと思っていましたが、今回が初めて&2回目の予定は立っていないとのことで、とても貴重な体験ができました。
JAL 2016年9月の羽田=香港線にB777-300ER(SS7)投入
先日発表されたJALグループの2016年度路線便数計画。
以下のリンク先の通り、B777-200ER機のSKY SUITE仕様への改修などが目を引く内容でしたが…
内容を順次読んでいくと、機材変更の項目に羽田=香港線の情報が記載されています。何に変わるのかなと右を読むと「777-200ER ⇒ 777-300ER(SS7)」と。
前述の改修の関連なのか?理由は分かりませんが、9月の1ヶ月間だけ、普段は長距離線ぐらいでしか乗れないSS7で香港に行けるようです。
気になるのは、SS7にのみ存在するファーストクラスの扱いですが…
特典航空券の座席指定時の凡例を見る限り、ファーストクラスとしては設定されず、ビジネスクラスとして扱う模様です。既に予約済みなのか、はたまたステータスが足りないのか、残念ながらファーストクラス区画は選択出来ませんでしたが…
【搭乗記】2016/01/12 JL508 新千歳→羽田
毎年恒例と化している、成人の日の3連休を利用した宗谷線ラッセル・石北貨物撮影のための道北・道東への旅行に行ってきました。
今年は、悪天候時の万が一の欠航も考慮して、有給休暇を利用した4連休とし、札幌から帰京する計画。搭乗するのが平日、かつ羽田~新千歳という幹線のためか、特便割引21でも運賃が比較的お安かったので、ファーストクラスを使ってみました。
羽田行きはワンワールド塗装機
この食事券ですが、案内資料を見るとBLUE SKYなどのお土産店でも使えるとのこと。今回は時間が無かったことに加えて、昼食が機内で食べられるため、お土産用として利用しました。
機内へ(降機時に撮影したため乱れあり)
クラスJとは異なる、広いシート間隔。着席時でも、足を伸ばしていなければ人の出入りに問題なさそうです。
通常、離陸滑走時のGでシートに身体が押し付けられるように感じますが、ちょうど背中付近のクッションがゆったりと沈み込んでくれるため、逆にしっかりと包み込んでくれるように感じます。
テーブルを広げて昼食タイム
テーブルは大きな1枚タイプ。
食事一式を載せるのに、ちょうどいい大きさになっています。
昼食時間帯ということもあって量は多め、味も当然美味しいので満足感が増します。
ゆったりと食事を楽しみ、食後のコーヒーを飲み終わるあたりで、降下に伴う各種サービス終了のお知らせ放送が流れました。昨年の伊丹線で体感していますが、新千歳・福岡以遠の路線でないと、食事を楽しむのは大変そうです…。
- シートの大きさ・操作性…グランクラス
- シートの座り心地…国内線ファーストクラス
- 食事のしやすさ…国内線ファーストクラス
- 食事や飲み物…国内線ファーストクラス
総合的に見ると、国内線ファーストクラスが上かなと。
今後、国内線向けの機材としてA350を導入するのであれば、それを機会に長距離路線へのファーストクラス設置が増えないものでしょうか…。