【乗車記】2015/07/20 フルーティアふくしま2号 会津若松→郡山
最近多い「乗ること自体を楽しむ」列車の1つ。デビュー以降、なかなか乗る機会に恵まれなかったけれど、なんとか海の日の連休に乗ってくることができた。
会津若松駅に入線
フルーティアは普通列車に併結、かつ折り返し運転になるため、入線から発車までが結構慌ただしい。
形式クシは、初めてなのかな?今後クルージングトレインで先頭車を食堂車にでもしない限り、フルーティア以外では目にすることは無さそう。
乗車証明書とあわせて
ようやく車内清掃と準備が完了し、車内へ入る。元が普通列車用とは思えないぐらい、なかなか気合いの入った改装が施された車内。
ただ、大の大人、特に男性だけでボックスに入ると狭く感じてしまう…。まあ、男だけの利用というのは、ターゲットとしていないだろうから、問題無いのかもしれない。
郡山に向けて発車
残念ながら、快晴とはいえない中、郡山に向けて出発。車窓を眺めながらデザートの到着を待つ…。
デザート到着
一人一人にボックスに入った状態でデザートが配られる。乗車したのが桃の時期だったため、ケーキ2種類は桃、そして桃のジュース付きという布陣。さらにお代わりできるコーヒーも付いてくる。
先頭車へ
美味しいケーキをゆったりと食べていたら、郡山までもうちょっとという時間に。先頭車にコーヒーお代わりを兼ねてカウンターを物色する。
目を引いたのは、フルーティア柄のスプーン。この列車のコンセプトならではのお土産だし、値段もお手頃なので乗車記念にお買い上げ。
そんなことをしているうちに終点郡山駅に到着し、1時間と短いフルーティアの旅は終了。願わくば、この手の列車が1人から乗車できるようになればいいのだけど…。
(都合がつかなかったのも、1人では乗れないというのが遠因になっている…)