【搭乗記】2016/10/29 CX451 NRT→TPE
先日の記事と順番が前後しますが、A350の出発地:台湾までは、初めてキャセイパシフィック航空便で向かいました。成田=香港便の中でも1往復だけ運行している台北経由便です。
カウンターでチェックインを済ませ、キャセイパシフィックのラウンジに向かいます。羽田空港のラウンジは、近年リニューアルされヌードルバーも完備していますが、残念ながら成田はそのような設備は無く。…とはいえ、機内で食事も出るので楽しみはそちらに残しておきました。
今回はBAのAviosを使った特典航空券ですが、ビジネスクラスを使ったので青い札の前で待ちます。成田を使うのは、前回海外旅行のインドネシア行き以来。その時はサテライト側からだったので、本館側からの出発は初めてです。
さて機内食。まずはぷりっぷりのエビ。そしてメインは、3種類の中からステーキを選択しました。その後はチーズにフルーツ、アイスクリームと、どんどん食事が出てきます。そして写ってはいませんが、飲み物は噂によく聞くキャセイディライトを頼みました。冷たく爽やかな甘さ・美味しさのあるお味でした。
食事が終わると機内が消灯されましたが、それから小一時間ほどで空港付近に到着。雲の下まで降りてくると、どうやら空港周辺は雨模様。しかし揺れも少なくスムーズに着陸しました。台北では一旦全員が降機しますので、その間に写真を。いわゆるリージョナルな座席でしたが、隣が空席だったこともあり、快適に過ごせました。…それにしても、ビジネスクラスだと、機内誌と機内販売のカタログは新品なのですね。
着陸した時間帯が良かったかのか、ガラガラの中でサックリと入国審査受け、荷物を受け取り、ホテルに向かいます。翌朝のことを考えて、今回は空港に最も近いノボテルに泊まりました。なんと部屋に巨大なパンダのぬいぐるみが…そして滑り込みでハッピーアワー中のラウンジへ。ほろ酔い気分で眠りにつきました。