Traffic aggregation

メインは鉄道なれど、バスに飛行機、フェリーから自家用車まで、交通機関なんでもござれ。※宿泊もあるよ。

【搭乗記】2017/12/31 CX520 HKG→NRT

年末年始の連休でどこかに行きたいな…と思ったのが発端となり香港へ。その復路として、BAのAviosを使ってキャセイパシフィック航空に乗り、2017年の乗り納めとなりました。(記事は納まりきらずに2018年になりましたが…) 
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約2時間前にカウンターでチェックイン。BAの特典航空券ですが、一応JMBの番号に変更を依頼します。キャセイというとカラフルな搭乗券をイメージしていたのですが、今は何の変哲もないモノクロなのですね。その後はe道でスルッと出国。お土産を購入してからキャセイのラウンジ:Wingでマッタリし、搭乗ゲートに向かいます。28番とのことで、普段利用するJAL便よりも少し遠い場所でした。
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搭乗券には9:35から搭乗と記載されていましたが、実際に始まったのはそれから10分ぐらいあと。地上係員の一声があってから行列が形成されたので、珍しく2番目には機内に入りました。
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この便は機内前方にファーストクラス区画があります。が、自席はビジネスクラスなのでおとなしく通り過ぎます。長距離向けのリバースヘリンボーン型の座席なのでお得感があります。今日の東京行きは大晦日だけあって?乗客が少なく、私から後ろの列、すなわち画像で見える範囲は全て空席とガラガラでした。空席の箇所はオーバーヘッドビンやディスプレイを開いておらず分かりやすいです。
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ウェルカムドリンクにキャセイディライトがあったので、もちろんそれを選択。ラウンジでは飲まなかったので、2016年10月以来と久々でした。後ろに写っているヘッドホンは備品…ではなく私物のQC25です。先日のファーストクラス搭乗時に使ってみたときの消音具合が堪らなく、アウトレットセールで値段が下がった際に手に入れました。この香港旅行から初投入。
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定刻5分前の10:10頃にはプッシュバック開始。離陸はそこそこ待ち行列が出来ていて、この便の前をDHLのB747-8iやキャセイB747貨物機が飛んでいきました。順番が回ってきていよいよ離陸。そのまま香港島上空を通過して、一路日本へ。眼下には、昨日昇ったSky100のあるICCビルや香港島への海底トンネルの入口など、九龍の街並みが見えました。
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飲食のサービスは、ちょうど香港と台湾の中間辺りから開始。1杯目にシャンパンベースのシグネチャーカクテル:Pacific Sunriseを飲みながら、スターターのプリップリのホタテに舌鼓を打ちます。メインは3種類からカート上の実物を見ながら選べますが、今日はチキンしか載っていません。曰くビーフと和食は持ってくればあるとのこと。もともとチキンにするつもりだったので、そのままいただきました。付け合わせのポテトが好みな味で印象に残りました。ついでに2杯目としてCathay Delightを頼みます。
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メインの後のチーズとフルーツですが、この時点で9割方お腹いっぱい。そのためチーズのみいただきました。ラウンジで満足するまで飲食して機内でも同じように飲食して…というのが夢ですが、私の胃袋はそこまで大きくないようです。最後のアイスも3種類から見せてもらいながら選べたので、ラズベリー味にしました。普段ブラックコーヒー派な私ですが、この時だけは食後の一杯として香港式ミルクティーを選びます。
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以上で飲食のサービスは終了。この時点で九州の少し手前ぐらいまで到達していました。この後は、2段階で機内が暗くなりお休みモード兼機内販売の時間に。普段は機内販売をあまり利用しないのですが、先日のキャセイドラゴンの機内で購入したAn Anと対になるMin Minのぬいぐるみを購入しました。

その後は、見たい映画も無かったので、音楽(宇多田ヒカルからPerfume水瀬いのりまで揃ってるんですねキャセイは)を流しながらKindle電子書籍を読んでいました。機内エンタメにスターウォーズの最後のジェダイが入ったりしないかな…早すぎて無理ですかね。

機長からのアナウンスが唐突に流れ、着陸が20分ほど早着になる見込みとのことでした。この時は既に伊豆半島沖で、成田まではもう少しというところです。往路が5時間ぐらいかかったのと比べると、如何に冬の偏西風が強いのかということがよく分かります。往復のクラスが逆だったらな…と思いましたが、年末の出国ピーク日に直前で特典が確保できただけでも御の字と思い直しました。

空港付近はドン曇り…というか小雨がパラついていることに着陸してから気付きました。第一ターミナルを左手に見ながら、14:51に着陸。どの便も同じなのか分かりませんが、着陸の5分ぐらい前から機内にBGMを流しているのが新鮮でした。普段乗るJALでは、BGMを流すのは搭乗時か降機時のイメージがあるので…。
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15:01に駐機場に到着。これから台湾経由で香港に向かう同じキャセイ機の隣で、本館側でした。この後、入国・荷物の引き取り・税関のいずれも待ち時間0で通過できたため、15:20には京成の改札前に到着できていました…恐らく過去最速のペース。
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飛行中大した揺れもなく、サービスも良く、快適なフライトだったと思います。こうして、2017年を締めくくる乗り納めが無事に終わりました。2016年と比べると距離回数ともに増え充実した1年になりました。

マレーシア航空のA350のファーストクラスシートを体験(する予定)

来月、マレーシア航空にA350が導入されます。マレーシア航空の公式アプリのトップには、早くも特別塗装機バージョンがお目見えしています。
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最終的には現在A380で運航されているKUL=LHR線に投入してA380が置き換えられる予定だそうです。A380の置き換えなので、もちろんファーストクラスも設置されています。

その前の慣熟飛行と思われますが、KUL発で比較的近場の路線に来年1月までの短期間投入されます。投入される便と期間は以下の通り。

  • コタキナバル(MH2614/MH2607):17/12/27~18/01/15(毎日)
  • バンコク(MH782/MH783):17/12/9~18/01/13(木・土)
  • ペナン(MH1140/MH1145):17/12/09~18/01/15(毎日)
  • シンガポール(MH613/MH616):17/12/10~18/01/14(金・日)

マレーシア国内線・国際線の両方に投入され、コタキナバル・バンコクは2時間程度、ペナン・シンガポールは1時間程度、新型の機材を楽しむことができます。

この期間のファーストクラス区画は、ビジネスクラスとして販売されるため、シートだけとはいえ安めの値段でお試しすることができます。…というわけで、初便ではないものの、お試ししようとA350投入分は購入済み。席が埋まっていたのもあり、片道・通路側、片道・窓側で指定済みなので、両方試してくる予定です。
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A350には、チャイナエアラインの初便に乗ったことがあります。

予定通りに行けば、これが2回目になりそうです。どんなシートなのか…今から楽しみです。

【搭乗記】2017/10/26 JL43 HND→LHR

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遅い夏休みが取れたので、フィンランドへ秋のオーロラを見に行こうと計画しました。その際、曜日限定特典を利用すれば手持ちのマイルでファーストクラスに乗れることに気付き、1週間前までフラフラと計画を変更した末に、ロンドン行きを確保しました。これでJALマイルはすっからかんに。

前回国際線ファーストクラスに搭乗したのは、まだジャカルタ線にファーストクラスがあったときなので、成田発は経験があります。

今回のロンドン行きは羽田発のファーストクラスを初体験となりました。


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早めに着いてラウンジを楽しむつもりだったのですが、列車の遅延等で出発の1時間30分前頃に空港に到着し、チェックインカウンターに向かいました。羽田のファーストクラスカウンターは、狙ったのか分かりませんがFの島にあります。成田と違って待機用のソファーは用意されていませんし、衝立で囲われていないので開放感があります。

ロンドンでヘルシンキ行きのAY便に乗り継ぐため、合わせてチェックインして荷物をヘルシンキ受け取りにしました。これで悪名高きヒースローの入国審査を通らずに済みます。もっとも、ファーストクラス利用者はファストトラックが利用できるはずなので、入国するにしても多少は楽になるかと。


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手荷物検査の優先レーンを利用後に出国、ラウンジに移動します。いろいろなブログでよく拝見するアングルから1枚。左右の壁には桜が浮き上がっているんですね。

成田だとお寿司、羽田だと朝はガレットが特徴的な食事になるのですが…鉄板のスペースは無人で既に提供していないようでした。前回の搭乗時の経験から、機内食だけで十分以上に満腹になると分かっていたので、食事はとらずに内部を散策する方針に切り替えます。


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というわけでラウンジ最深部のRED SUITEにお邪魔します。入ってすぐに幻の超音速機JAL塗装の模型が鎮座しています。その後ろでは靴磨きのサービスを先客が受けているところでした。左側に進むと模型や旅行鞄などがお洒落に並んでいます。いつの時代のものか、モノクロ写真が目をひきました。


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さて、ここまで羽田空港ならではの空間を眺めたところで、搭乗開始の時間が近づいてきました。今回は114番ゲートと比較的ラウンジから近いのですが、もう移動してしまうことにします。ちょうどゲートの目の前にユニクロの店舗があったので、念のためヒートテックを買い足してから、いざ機内へ。

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ウェルカムドリンクにシャンパンをいただきます。アメニティやヘッドホンは置いてありましたが、前回搭乗時に見かけたロゴ入りバインダーは無くなってしまったようです。

予約時点では窓側を指定できなかった一方で、Expertflyer経由では1K席が空いていたことから、今回はわざと座席指定せずにチェックインしてみました。前日に再度Expertflyerで覗いたところ窓側が完全に埋まっていたので、作戦失敗か…と思いきや、しっかり1K席が確保されており窓側に座れました。

着席時点では、全窓のシェードが閉められていました。滑走路への移動中にアナウンスがありましたが、JALお馴染みの空のエコ活動のためです。


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この後、担当のCAさんから挨拶を受けて、ヘルシンキに乗り継ぎする件、ファーストクラスに乗るのが2回目な件や、特典航空券で乗ってる件…などを話し込みました。合わせて、機内Wi-Fiの24時間無料券をいただきました。ロンドンで入国する場合は、入国関係の書類もこの時もらえるようです。…この無料券、例えばロンドン発のJL44便で有効化して、東京からの乗り継ぎ先もJALだったら継続して使えたりするのでしょうか?

 

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ドアクローズののち、定刻より数分早く出発。離陸後は、北関東上空に向かい、日本海へ抜ける方角に進みます。普段は北海道・西日本方面にしか乗らないので、機窓からの景色が新鮮でした。機内食の前には、早くも日本海上空にさしかかります。

しばらくしてから、客室責任者の方から挨拶を受けました。曰く、今日のファーストクラスには珍しいことに、ロンドンベースの男性CAの方が乗務している、とのことで。責任者の方の横に着いてきた件のCAさんからも同じく挨拶を受けます。流石というか流暢な日本語でした。


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ここからは一番の楽しみの機内食の時間です。和食・洋食から選べることができますが…前回同様に和食を選択しました。飲み物は、もちろんサロンを選びました。ちなみに、メニュー裏面の表記を見る限り、ロンドン線はJFK線と同一メニューのようです。


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1品目の季節の小皿は、モミジやイチョウがお盆の上にのせられており、味覚以外でも季節を感じさせてくれます。こんな演出もファーストクラスならでは。海鮮ではじゃが芋とウニの冷製茶碗蒸しがとても美味しかったです。見た目はのっぺりしていますが、下にたっぷりとウニの入った層がありまして…前回の搭乗時は季節の小皿としてウニの冷製茶碗蒸しがありお気に入りだったのですが、今回はサイズアップしていて、より満足しました。


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メインの台の物は、和牛フィレ肉と松茸のすき焼き風です。ここでは食材で秋らしさが感じられました。お肉も硬すぎず柔らかすぎずの程良い柔らかさなので、ご飯が進みます。実は松茸を食べるのは、これが初めてだったり…。


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最後にデザートをいただきます。この時合わせてコーヒーをもらったのですが、ちょうど揺れが大きくなり始め、うっかり盛大にこぼしてしまいました。被害はテーブルクロスの範囲に収まったのが幸いです…。

ここまで離陸からおよそ3時間。近距離国際線なら到着してしまいそうな時間ですが、ロンドン線だとまだ4分の1の時間に過ぎません。改めて、ヨーロッパまでは長い道のりだなと思わされました。


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機内食を食べ終わり、しばらくしてからパジャマに着替えて、座席もベッドに変えて貰いました。前回エアウィーヴの寝心地がとても良かったことを覚えているのですが、搭載しているマットレスをソフト or ハードのどちらにしてもらったかを忘れていました。CAさんに確認された際に当てずっぽうでハードと依頼したのですが、どうやら前回はソフトだったようです。眠ろうとする直前に、少しだけ窓の外を覗いてみると…10月なのにロシアの山々は見事に真っ白になっていました。


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到着の2時間半ほど前、フィンランド上空を通過中に起き出しました。厚い雲が眼下に見えます。後で知ったのですが、この日はヘルシンキに初雪が降ったそうで。…この雪が、先の予定に影響を及ぼすことになるとは、この時知る由もありませんでした。

起き出すまでに、途中で2度ほどトイレに立ったのですが、戻ってくると掛け布団が綺麗に整頓されていました。CAさんの気配がしないのに流石です。

"起き出して"と書いたのですが、実のところあまり眠れていませんでした。興奮していて神経が昂ぶっていたのか、この日起床してから大して疲れるようなことをしていなかったからなのか…。とはいえ、自分の中で一つ発見したのは、BOSEノイズキャンセリングヘッドホンの遮音具合がとても良かったことです。基本的には市販品と同じなので、これを機会として物欲が湧いています。


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2食目はアラカルトから自由に選べます。1食目でお腹がだいぶ膨れていたので、比較的量が少なめのカツサンドを注文しました。その後、3種類記載されていたデザートの中からタルトを注文したのですが、ぜひ3種類ともどうぞと薦められて、全部いただきました。

 
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食後に再度コーヒーをいただきましたが、1食目でこぼしたからか、今度は簡単にはこぼれなさそうな大きな器に変わりました。ほとんど揺れなかったせいもありますが、おかげで今度はこぼさずにすみ、コーヒーの味を堪能できました。


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ロンドン到着の少し前に、客室責任者の方を始め、ファーストクラス担当のCAの方々から再度挨拶を受けます。搭乗時点でマイルで乗ったことを話してあったからか、また貯めて搭乗されるのをお待ちしてます、と。ビジネスクラスならまだしも、ファーストクラスは特典に頼るしかないので、特典でもこう対応してもらえると、また乗りたくなってしまいます。片道だけかつ曜日限定の割引期間なら、復路がビジネスクラスでも10万マイルと少々で済むので、貯まる人ならすぐに貯められるのではないかと。


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S字を描いてから、ヒースロー空港に真っ直ぐ降りていきます。到着は、離陸直後の機内アナウンスでの見込み時間からすると遅れましたが、概ね時刻表通りの到着となりました。12時間半という自身にとって最長距離の搭乗になりましたが、ファーストクラスのおかげで、全く疲れを感じさせないフライトになりました。

【搭乗記】2017/10/08 KA433 KHH→HKG

この三連休、香港に出かけてきました。帰りの直行便は安いクラスの空きがあったのですが、行きは高い便しかなく…。台湾経由はどうかと調べてみると高雄行きがお安く、かつ高雄からのキャセイドラゴンの特典航空券の空席がラスト1席だったので、なんとか決行できました。

 

出発の約2時間前、9時30分頃には高雄空港に到着。キャセイドラゴンのカウンターでチェックインします。1箇所だけとはいえ、ファーストクラス+エメラルド専用の窓口もありました。今回はファーストクラス利用なので、待ち時間0でチェックイン。

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手荷物検査を抜け、出国審査の窓口の最後尾に並ぼうとしたところで、係官に手招きされました。窓口だけではなく、ビジター用のe-Gateなるものがあるそうです。

高雄国際空港で外国人旅行客の出国審査がスピーディーに - 台北駐日経済文化代表処

入国審査時の採取結果との比較?なのか、指紋認証だけで出国でき、パスポートを読み込ませることもありませんでした。2016年7月から高雄空港のみで運用が始まり、2018年末までには台湾の主要空港に導入される予定だそうです。

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ざっくり出国後エリアを散策しましたが、高雄空港はアートな作品の展示が多いようです。出国審査通過直後から始まっていて、まずはステンドグラスが見えてきます。他にも高雄の名所?や、宇宙をイメージしたと思しきものまで。免税店が立ち並んでいるのは一般な光景ですが、作品の展示は高雄空港の特徴になっているように思います。
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一通り散策し終わってもまだ時間があるので、指定されたラウンジに向かいます。もともとキャセイドラゴンの前身:香港ドラゴン航空のラウンジだったようですが、今はキャセイパシフィックラウンジとなっています。室内はそんなに広くはなく、また料理も台湾っぽさを感じさせるメニューはありませんでした。具入りのフレンチトースト、豆乳が珍しいぐらいでしょうか。このラウンジの他に、香港空港の到着ラウンジも利用できます。今回は時間も無かったので立ち寄りませんでしたが。
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搭乗開始時刻が近くなったのでゲートへ…ただ、ゲートに着いた時点でエコノミークラスの搭乗が既に始まっていました。優先搭乗の通路自体は残ったままになっていたので、行列に並ばずに機内へ。キャセイドラゴンに変わってから、順次機体の塗装を更新しているようですが、この便は旧塗装の機体での運航でした。
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座席は逆ヘリンボーン配置です。予約時点で1席だけ空いていた窓側を指定しました。席に座ると、まずはウエルカムドリンクに何が飲みたいか確認されます。今回はオレンジジュースを頼みました。

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続けてメニューが配布されました。キャセイパシフィックのビジネスクラスでは、紙のメニューがそのまま配布された記憶があります。流石にファーストクラスだけあって?板に固定されて手渡されました。
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メニューは昼食・夕食で共通で、2種類から選択できます。とはいえ、1時間程度の短距離線なので、パンを含めて3品と量は少なめです。キャセイドラゴンは香港=北京線など、より長距離な便にファーストクラスの設定があるので、サービスを堪能するならそちらに乗るべきでしょう。ドリンクは、シャンパンやキャセイドラゴンのシグネチャードリンクを含めたアルコールも選べました。
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搭乗予定の乗客が全員集まったのか、予定より少々早く離陸しました。高雄空港付近は雨もパラつくどんより曇り空でしたが、上空はこんなに爽快な天候に。
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シートベルト着用サインが消灯してからしばらくすると、お待ちかねの機内食の時間です。ワンプレートではなく、フルーツ・パン・メインの順番で配膳されました。一度に出てこないので、個別に写真を撮っていると余計に少なく思えてしまうのが玉に瑕です。
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食後に機内販売でちょっとお買い物。キャセイ系のセーフティビデオで、脇役の子供が落とすパンダのゼンマイおもちゃを模したぬいぐるみを購入しました。

キャセイドラゴンのショッピング | オファー | 旅に関する情報 - キャセイパシフィック

ちょうど四半期の境目付近で中国の祝日も重なったせいなのか、公式サイトで9月までのカタログしか公開されていませんが、継続販売中です。

食事と機内販売を済ませ、まもなく香港です。空港の近くでは、建設中のマカオへの道路橋の工事をしているところを眺めることができました。
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香港に着陸。時刻表よりも30分ほど早い到着でした。香港空港混雑を見越して、十分な余裕が予めとってあるのでしょうか。写真に写っているのが機内販売で購入したぬいぐるみです。
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降りる前に座席全体をパチリと。キャセイパシフィックの長距離線用のビジネスクラスとだいたい同じシートのようです。違うのは、モケットが白系なのと、テーブルに木目のハッキリした木が使われていることでしょうか。機内前方に8席なのでこじんまりとしています。
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到着した駐機場は、Y字の根本付近。Aviosを貯めておいたおかげで、満席だらけの便の中、ファーストクラスの旅を短時間ですが楽しむことができました。

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香港への入国は、事前にe道を申請済みだったのでサクッと…いくはずだったのですが、開いているe道のレーンを探し回って少し時間がかかりました。この時間帯は、香港居民用と共用のレーンのみが開いていたようです。香港では、夕焼け・夜景と景色を楽しめました。Symphony of Lightは撮るのが難しいですね…。

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【乗車記】2017/08/13 HIGH RAIL 2号 佐久平→小淵沢

信州DCの開幕と合わせて、今年の7月1日から運行を開始した小海線のHIGH RAILに乗車してきました。元々は初便に乗ろうとしていたのですが、満席だったため当時は延期するしかなく…。今回えきねっとで空席を調べてみたところ、偶然空きがあったので乗ってきた次第です。

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当日はお盆期間中だったため、行きの新幹線の空席が殆どありませんでしたが、なんとか発車30分以上前に到着できるあさまの席を確保しました。これが結果として正解でした。

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HIGH RAIL 2号が佐久平駅に入線してきました。佐久平駅小海線と新幹線の接続駅で、画像左下に新幹線の線路が見えます。実はこの写真、HIGH RAILと接続する東京からの新幹線が1枚に収まっています。時刻表通りなら撮影出来ないはずですが、新幹線が遅延していたことが原因です。この新幹線経由の乗客も、なんとかHIGH RAILには間に合ったようですが、ヒヤヒヤものだったのではないかと。

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今回の指定席は、2号車側で普通の座席でした。乗車直前までえきねっとで空席検索を粘ってみたのですが、他に空きは無く。唯一特徴的なのは、1列前が車椅子用のため、エクストラレッグルーム的に足を伸ばすことが出来ることでしょうか。

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列車は最初の長時間停車(…といっても15分ほど)駅である中込駅に到着しました。この駅ではお土産セットが配布されました。中身はというと…焼き菓子、みすゞ飴、リンゴジュース、アルクマの団扇、そして佐久市のパンフレットが入っていました。定期運行の割にはお土産盛り沢山です。

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他の乗客が降りているうちに、2号車の車内を撮影。もともと車体が短いところに、デッキ+ギャラリーを新設したため、座席数はこじんまりとしています。座席のモケットは、星座が描かれたこの列車独自の柄ですね。中込駅では、対向列車と交換してからの発車でした。

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次に長時間停車する野辺山駅までは時間があるので、車内の散策を始めます。まずは営業を開始した車販カウンターへ。旅行商品として購入したお客さんには、この区間からスイーツが配布され始めるようですが、私は通常の指定席なので替わりを探すためです。購入したのはコーヒーとお菓子。お菓子は花豆と抹茶のパウンドケーキで、しっとりした食感で美味しかったです。なお購入時はSuica支払いも可能です。

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次に2号車の小諸寄りへ。運転台付近が簡易的な展望スペースになっています。小淵沢行きの場合は、流れ去る景色を眺めることができます。

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隣はギャラリーとして、天文関連の書籍と天井への星空の投影が行われています。星空は画像では無く動画で、星座や流れ星も表示されていました。乗ったことは無いですが、SL銀河のプラネタリウムもこんな感じなのですかね?

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ブラブラしているうちに、野辺山駅に到着しました。この駅では花豆の羊羹をお土産に頂きました。この駅はJR線で最も標高の高い駅です。佐久平と比較すると、確かに高原らしい涼しさでした。

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乗客のいないうちに、今度は1号車を撮影。こちらは基本的には旅行商品として販売されるようですが、指定席として購入して1号車だった体験談もあるようです。できれば、1列窓側向きとなるD席に座ってみたかったのですが、それは次の機会に。

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野辺山を発車すると、終点小淵沢まではもう少し。記念乗車証はセルフサービスなので忘れない内に2号車のデッキから貰っておきます。このとき案内のパンフレットを見て思い出したのですが、HIGH RAILでは車内Wi-Fiで前面/後面展望を配信しています。

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ちょっと接続してみました。どちらに接続してもそれなりにスムーズな映像を見ることが出来ます。若干のタイムラグはありますが。動画以外にも星座の一覧などのコンテンツがあり、星空鑑賞会を含むHIGH RAIL星空号の乗車時は役立ちそうです。

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築堤の上から左手に田んぼ、右手に中央本線を見下ろす大カーブに差し掛かれば、終点の小淵沢駅は間もなく到着です。

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小淵沢到着後に反対側のホームからHIGH RAILを見ると、種車の違いによる車体長の違いがよく分かります。

 

佐久平からは約2時間と長いようで、車内の設備や景色で楽しんだため、あっという間にも感じた列車旅でした。次は旅行商品で乗車したいところです。

【宿泊記】セントレジスホテル 大阪

普段の趣旨とは違いますが、無料宿泊特典を利用して泊まったホテルがとても快適だったので備忘録を兼ねて記事にします。
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泊まるきっかけとなったのは、SPG AMEXカードの無料宿泊特典の有効期限切れが間近となったことでした。元々の予定だと、GW期間中に普段泊まれないような宿代の高いホテルを利用して元を取る…つもりだったのですが、体調不良で計画はオジャンに。国内でどこか普段泊まれないような対象ホテルは無いかな…と調べた結果がセントレジスでした。

そして予約したのは宿泊当日。というのもキャンセル料の高さのため。有償だとお高いホテルだけあって、無料キャンセル期限を過ぎた場合は、キャンセル料がなんと6万円也。特典2年分のカード維持費とほぼ同じになってしまうのです。ただし、キャンセル料を取られる分、特典は返却されます…有効期限間近の場合はあまり嬉しくはありませんが。そのため、確実に泊まるであろう当日に予約したという次第なのです。

当日は伊勢方面を経由して、しまかぜで大阪入りし、終点の難波からは地下鉄に乗り換えて2駅移動。セントレジスホテル大阪は、御堂筋線本町駅の7番出口からすぐ立地で、雨に濡れずに駅とホテルを行き来できます。
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ホテル内に入ると、辺り一面心地良い香りで満たされていました…JALサクララウンジも入口付近はアロマの香りを漂わせていますが、それよりも数段いい香りでした。私は地下鉄の出口に近い脇のサブ?の入口から入りましたが、車寄せ側にある正面入口から入るとすぐにモニュメントが見えてきます。
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レセプションは12階なので、まずはエレベーターに乗ります。チェックインしようとしましたが、2組待ちとのことでしばしロビーのソファに座って待ちました。天井は、少なくとも1.5階分?以上は高さがあり、圧迫感は全くありません。

5分ほど待ってからチェックインしましたが、より上位の部屋は満室で、残念ながらアップグレードとはなりませんでした。規約通りの対応ですが、翌日のチェックアウト手続き時も含めて何度かお詫びされまして…なんだかこちらの方が申し訳なくなってしまいます。
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案内を受けてお部屋に。特典利用時は標準的な部屋になるのですが、それでもかなり広く感じます。写真に撮ってみるとイマイチ広さが感じられないのは、ロビーと同じく天井が高いせいでしょうか。案内の最後にウェルカムドリンクの有無を確認されたので、暑かったこともありアイスコーヒーを注文。
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今回割り当てられた部屋は南向きのため、窓から夜景を眺めると、あべのハルカスが小さく見えました。日中になってからズームで撮影しようと思っていたのですが…残念ながら雨で霞んでしまいました。f:id:cosoadd:20170629003733j:image
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ベッド周りを確認。掛け布団がそれなりの厚みがあってしっかりしており、また枕の柔らかさも好みに合っていて快適に眠ることができました。寝間着はセントレジス柄?な菱形です。ベッドの横には部屋の照明や、電動カーテンのスイッチがまとめられており、ベッドに入ったままでも操作できるので、ラクチンでした。f:id:cosoadd:20170629235653j:image
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あちこち見ているうちに、頼んだアイスコーヒーが到着。このホテルでは、全室で24時間のバトラーサービスが付いており、コーヒー・紅茶であればいつでも持ってきてもらうことができます。依頼するには、電話機左下の赤のボタンを押して電話一本。他にも依頼できることは何種類かありますが使いこなしきれず…利用したのは結局飲み物だけでした。
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続けて水回り。浴室にはもちろん浴槽があり、テレビも付いていました。アメニティのボディウォッシュは、ホテルだとあまり見かけない?スクラブ入りでした。もちろんいい香りがします。
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シャワーを浴びて、冷たい紅茶で一息ついてから眠りに…Zzz
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明けて翌朝、朝食のためにロビー階へ。特典宿泊の場合は朝食が付いていないので、追加料金で利用しました。また、1日目のうちに予約することで、通常料金より割引されて2950円になりました。

レストランに入ると、席が空いていないということで、一旦朝は閉じているバーの中で待つことに。これがまた雰囲気のある空間でして…夜に行っておけば良かったかなと少し後悔気味です。ちなみに、SPGゴールド会員以上がチェックイン時に選べる特典の内、ドリンクチケットはここで使えます。
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席が用意できたとのことで、朝御飯を。和定食か、洋食の卵料理+ブッフェから選択可能でした。選んだのは洋食で、卵料理はエッグベネディクトにしてみました。朝御飯とは言いつつも、このとき終了間際の9時半頃でしたが、私よりも後から入ってくる方々がいたので、遅い時間でも盛況のようです。
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食後は同じくロビー階の屋外にある庭園をチラッと見てきました。この庭園、夜にはライトアップされているようです。周囲には、そんな庭園を眺めながら、シャンパンのフリーフローが楽しめるビアガーデンの座席が配置されていました。春から秋頃にかけて開催しているそうです。
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朝食も食べ終わり、あとはチェックアウトまでダラダラと過ごしました。ふと、テーブルの上に置かれていた冊子に目を通してみると…右側の冊子はセントレジスホテル大阪の催し物などが載っていましたが、左側は世界のセントレジスの所在地とそのホテルについての説明なとが含まれていました。欲しいな…と思ったので、飲み物を持ってきてもらったついでに聞いてみたのですが、残念ながら持ち帰りNGでした。変わりに以下のWebサイトで同じような内容を公開しているようです。

Beyond | St.Regis Magazine
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その後、12時頃にチェックアウト。今回泊まったセントレジスホテル大坂は、これまで泊まった全てのホテルの中で、一番快適だったと言い切れる、とても満足感の得られる滞在でした。
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中国南方航空のオンラインチェックインで失敗した話

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自然と貯まったデルタ航空スカイマイルで、中国南方航空A380、しかもファーストクラスに乗ろうと計画を立てたのは3月末頃。いよいよ明日は予定していた搭乗日…だったのですが、まさかの操作ミスで水泡に帰する結果になってしまいました。

明日の準備をしつつ、そういえばオンラインチェックインできたよなと、まずはデルタ航空のアプリからチェックインを試みました。しかし、アプリからはできず、Webサイトに移動。同じようにチェックインを試みると、中国南方航空のサイトに誘導されました。ここまでは、どの会社でも同じかもしれません。以前にBAのAviosで予約した際も、チェックインしようとするとJALのサイトに誘導されましたので。

問題はここから…中国南方航空のサイトにて、Eチケット番号と名前を入力すると…何故かQRコードが表示されて先に進みません。ここで止めておけばよかったものの、中国語の説明文に含まれていた「微信」からWechatが必要なのかなとインストールQRコードを読み取ると…

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どうやらセキュリティのために使われているようで、先に進みました。ここから先の記憶が曖昧なのですが…本来ならば、氏名や生年月日、パスポート番号等の入力が求められるべきなのですが、それらしい入力画面が無いまま座席指定まで終わり、チェックインが完了してしまいました。気付かないだけで、非表示になっていたのかもしれません。

やってしまった!…と気付いたのは、オンラインチェックイン完了後に確認できる搭乗券を見たときでした。
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パスポート番号を入れるべきID Numberが、何故か入れた覚えもないのに、デルタ航空で登録している携帯番号の下8桁になっていました…orz

一般にパスポート番号などの身分証明書番号はチェックイン時に指定した番号から変えられず、オンラインチェックインの場合はその入力内容の責任は乗客にあります…という経緯により、予定は水泡に帰した次第です。

どうしようも無いので、キャンセルしようとしたのですが、それも無理でした。キャンセルする場合、チェックイン時にしていした携帯番号の入力を求められるのですが…入力した覚えが無いので…

 

17,500マイルを無駄に失う高い勉強代になりましたが、この件を教訓にして、今後はオンライン/Webチェックイン時の入力内容を注意深く確認しようと思います。