Traffic aggregation

メインは鉄道なれど、バスに飛行機、フェリーから自家用車まで、交通機関なんでもござれ。※宿泊もあるよ。

2016 新年あけましておめでとうございます

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2014年に開設して以降、さっぱり投稿しておりませんでした。2015年後半よりボチボチと記事を投稿し始め、それらの記事にご訪問いただきありがとうございました。
 
本年は、昨年以上に過去の出来事なども含めて記事を投稿していければ、と考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 
新年最初の記事にするつもりだった初日の出フライト…成田発のビジネスクラス席を狙っていましたが、あえなくキャンセル待ちは出ずorz
 
代わりに、半年前に訪れたインドネシアはボロブドゥール遺跡からの日の出をお届けします。(冒頭の写真にて)
 
昨年は、結局インドネシア1国に1回のみしか海外は行けませんでしたが、今年はもう少し海外にも言ってみたいなぁ‥。

2016 JALの初日の出フライトにファーストクラス設定

例年、初日の出フライトの案内がボチボチ出始める時期なので、気になってチェックしてみた。


コースは例年通りの羽田発、成田発の2通り。ただ、今年は機材が…

羽田発:B777-200 国内線機材
成田発:B777-300ER 国際線機材(SS7)

とここ数年と異なり、どちらもファーストクラスあり。ファーストクラスはJALカード会員向けに抽選販売されるとか。

ただでさえ高めの初日の出フライト、ファーストクラス席窓側のお値段は一体いくらになるのだろうか…。

【乗車記】2014/11/23 丹後くろまつ 天橋立→豊岡

最近流行っている「乗ることを楽しむ列車」の1つ、丹後くろまつ号に乗ってみるべく、天橋立へ。一人でも乗れるのが嬉しい。

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いざ車内へ
木を使った木目の内装に、適度に落とされた照明、流れるBGMとが組み合わさることで落ち着いた雰囲気となっていた。
ランプシェードの形状は、トワイライトエクスプレスのダイナープレヤデスを彷彿とさせる。

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すだれ
車内の照明の調整に一役買っている、簾のロールカーテン。パッと見た感じでは、もともとの内装を全く感じさせない。(ただし新造車ではないので、無理矢理もとの面影を探そうと思えば、流石に見えてはしまう。)

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いよいよ発車
天橋立を出発した列車は、一路豊岡へ。
まずは飲み物の注文から。せっかくだから地酒でも…と探していて目に止まったのがこれ↑。
向井酒造の伊根満開という、赤米を使ったほんのり赤い日本酒。

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お酒の準備ができたところで…
さてさて、料理のはじまりはじまり。
今回は豊岡に1泊し、くろまつ乗車前に豊岡から天橋立と移動済みで景色は予習済み…そのため、この料理がくろまつ乗車のお楽しみのメインとなった。
先付けのなめろうから、ローストビーフ、お造りに蟹と、美味しくいただいた。

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途中駅にて
料理も食べ終わり…という辺りで久美浜駅に到着。ここでは25分間停車し、上下列車の交換後に出発するというダイヤになっている。
駅前では、地元の方によるマルシェも開催されており、ちょっとしたお買い物タイム。

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終着駅も間近
最後に、お土産の配布があった。中身はデザートとして食べた天橋立銘菓の智恵の餅。
この配布が終わって、しばらくすると終着駅の豊岡に到着。

全体を通して見ると、美味しいお酒、お料理に満足し、車内の雰囲気にも満足し、といい体験ができた丹後くろまつ号乗車だった。

【搭乗記】2015/08/13 JL137 羽田→伊丹

たまたまJALサイトを眺めていたら、白抜きのクラスJマークが…しかもファーストクラスも販売している…という発見が発端となり、国際線機材による国内線ファーストクラス営業を体験してきた。

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駐機中の機体
普段から羽田伊丹線をよく使うわけではないので分からないけれど、どうも普段のゲートとはだいぶ違うところに駐機している模様。
ラウンジの入口のディスプレイに、その旨の注意表示が出ていた。

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機内へ
たった2ヶ月振りの機内へ。今回は残念ながら窓側を確保できなかったけど、日没後の離陸だったし、まあいいか。

離陸前に何故かテーブルが固定されているかチェックされたり、「個人用画面、コントローラーを元に戻すように…」という旨の放送が流れたり、というあたりが普段と違うのかな。

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お食事
離陸後、国内線ファーストクラスとしての食事が配られる。今月の都道府県は北海道。それにシャンパンを注文。
食事は美味しいのはいいのだけど、いかんせん伊丹線は食べる時間が短くゆっくりできないのが残念…もっとゆっくり味わいたかった。

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伊丹に着陸
搭乗時はゆっくり撮れなかったので、ここでパシャパシャと何枚か撮影。
やっぱり広いな…マイルを貯めて、もう一度国際線で乗ってみたいところ。
(今秋から必要なマイルが増えるし、乗ってもまたジャカルタ線だろうけど。)

そういえば、今回は国際線機材であることを特にアピールしていなかった。以前成田伊丹線で同じく国際線機材に乗ったときは、1000円でビジネスクラス座席に乗れることを搭乗直前でもアナウンスしていたけど。…席が埋まっていたのかな。

【乗車記】2015/07/20 フルーティアふくしま2号 会津若松→郡山

最近多い「乗ること自体を楽しむ」列車の1つ。デビュー以降、なかなか乗る機会に恵まれなかったけれど、なんとか海の日の連休に乗ってくることができた。

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フルーティアは普通列車に併結、かつ折り返し運転になるため、入線から発車までが結構慌ただしい。
形式クシは、初めてなのかな?今後クルージングトレインで先頭車を食堂車にでもしない限り、フルーティア以外では目にすることは無さそう。

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乗車証明書とあわせて
ようやく車内清掃と準備が完了し、車内へ入る。元が普通列車用とは思えないぐらい、なかなか気合いの入った改装が施された車内。
ただ、大の大人、特に男性だけでボックスに入ると狭く感じてしまう…。まあ、男だけの利用というのは、ターゲットとしていないだろうから、問題無いのかもしれない。

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郡山に向けて発車
残念ながら、快晴とはいえない中、郡山に向けて出発。車窓を眺めながらデザートの到着を待つ…。

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デザート到着
一人一人にボックスに入った状態でデザートが配られる。乗車したのが桃の時期だったため、ケーキ2種類は桃、そして桃のジュース付きという布陣。さらにお代わりできるコーヒーも付いてくる。

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先頭車へ
美味しいケーキをゆったりと食べていたら、郡山までもうちょっとという時間に。先頭車にコーヒーお代わりを兼ねてカウンターを物色する。
目を引いたのは、フルーティア柄のスプーン。この列車のコンセプトならではのお土産だし、値段もお手頃なので乗車記念にお買い上げ。

そんなことをしているうちに終点郡山駅に到着し、1時間と短いフルーティアの旅は終了。願わくば、この手の列車が1人から乗車できるようになればいいのだけど…。
(都合がつかなかったのも、1人では乗れないというのが遠因になっている…)

【乗車記】2015/07/18 はやぶさ30号+やまびこ220号 新青森→仙台→新白河

津軽今別駅での8月までしか見られなかった光景を見て、翌日以降の移動のために新白河まで新幹線で移動。普通車は何回も乗っているし、グリーン車ビューカードクーポンで乗っているし…と考えた結果、グランクラスに初乗車することにした。

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新青森にて
E5系しか入線しないけれど、4線全てで並ぶところを撮れないかな、と早めに入場…したけれど残念ながら並ばず。
おとなしくドアが開くまで待つことに。

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走り始めて4年、流石に真新しさは無いけれど、グリーン車とは全く異なる風格を持つ車内に感嘆。
購入時点でガラガラだったので、一人席側を指定した。

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新青森を発車すると、すぐに飲み物と軽食の確認が来る。和食の方が量が多いことが分かっていたので、和食を注文。軽食と言いつつも、これだけでそれなりの駅弁相当の食事になる。
アテンダントの方がメニューを見せながら確認してくれるので、結局席に置いてあるメニューは開かなかったな…。

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軽食の後はデザートタイムということで、おつまみではなくパウンドケーキを選択。
軽食でも全て食べ終わると、結構お腹一杯になるのがありがたい。

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その後、仙台にて同じくグランクラスに乗り換え、再度同じサービスを受けつつ新白河に到着。東京に向けて走り去るところを見送りつつ、この日のお宿に向かった。

【搭乗記】2015/06/29 JL726 ジャカルタ→成田

ジャカルタで1泊し、日本に戻るべく空港へ。復路はマイルが足りなかったので、エコノミーに搭乗。

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見慣れたNaritaの行き先
渋滞を見越して早めにジャカルタ市内を出たものの、思いのほか渋滞せず1時間半ほどで到着。
チェックインカウンターが開くまで1時間以上あったけど、荷物もあったため近くのベンチで待ちぼうけ。

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カウンターが開く時間が近づくと、搭乗クラスごとの案内が配置された。しげしげと眺めていると、JMBサファイアでもファーストクラスカウンターを使えるみたい。後で調べたところ、羽田・成田以外ならサファイアでも使えるということを知った。
チェックインが始まる時刻になると、職員一同整列して挨拶+お辞儀で開始。

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出国審査を終えて、免税店でお土産を買うためにうろうろ。
今回は利用しなかったけど、免税店のうち1店には、JCBカードなら無料で入れるラウンジと思しき施設があるのを確認。前々日の国内線ターミナルにもJCBラウンジがあったので、インドネシアならJCBはお得に使える印象。

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指定のラウンジで食事をしてから、搭乗待合室へ。その前に保安検査があるのだけど、やたらとゲートの感度が高いようで、ベルトをしてるだけでも引っかかる模様。係員の方に言われて外したので大丈夫だったけど。
搭乗待合室は、なんとなくインドネシアっぽさ?を感じさせるような造りだった。

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搭乗が始まり、機内へ。トイレが不安だったのと、気兼ねなくシートを倒せるようにとこの席へ。
新間隔エコノミーと銘打って宣伝しているだけあって、広い印象を受けた。

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離陸後の軽食と翌日の機内食の時に気付いたけれど、テーブルが2段階に広げられるようになっているのが秀逸に感じた。飲み物だけなら、写真の状態にしておけばなんとか席を立てそう。

このシートのおかげか、エコノミーかつ夜行だったのに、あまり疲れずに成田まで帰ることができた。同時に久しぶりの日本語まみれの環境に安心感を覚えつつ初海外旅行は終了。

(この年末はアイスランドに行ってみたいな…)